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12月

【286】 2019年12月2日付 フィンテック最新事情(144)

巨大連携を巡って情報が錯綜している
ビッグテックとビッグバンクの共同戦線 ㊤

 アマゾン銀行の誕生がいつになるのか、「米銀最大手のモルガン銀行とそのために話し合いを続けている」と昨年来から大きな話題になっていた。本稿でも「アマゾンのバンキングサービス次の一手は?」(2018年10月1日付、237号)で紹介して、1年が過ぎた。筆者にとって待ち遠しかったアマゾン銀行のニュースが11月6日、次の見出しで飛び込んできた。
「JPモルガン銀行はアマゾンを銀行と見えるように支援する計画を持っている」(バンクイノベーション発)、その翌週の13日に今度は「グーグルペイは、シティバンクを通じてチェッキング・アカウント(決済口座)を提供する」(ロイター発)とのニュースが続いた。
 ビッグテックとビッグバンクが互いに手を取り合うこのニュースを解説する記事が次々に報道されている。まずこの中から注目すべきものを紹介する。
 最初に、フィンテック業界のインフルエンサーとして有名な英国のクリス・スキナー氏。ビッグテックは銀行にならない。アマゾンは多くの銀行関連サービスを提供しているが、預金口座を提供するようなフルサービス・バンクへ向かわない。その理由は、もし銀行になったら、今のテック業界の規制よりも多くの規制がかかり、コンプライアンスのコストが大きくなるからだ。
・・・続きは紙面に掲載
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