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2023年5月22日

2023年5月22日 第3196号

1面

  全国首長サミット よい仕事おこしNW
   20自治体で意見交換 「つながる」の入口に
 
 全国の信用金庫で組織するよい仕事おこしネットワーク(NW)は15日、都内で「全国首長サミット」を開いた。19日から3日間の主要7カ国首脳会議を意識したネーミングで初のイベントに臨んだ。NWと連携関係にある46市町村のうち手をあげた20自治体の首長らが集結、人口減少や過疎化の共通課題、観光地でありながら宿泊を伴わない「素通り」問題など、それぞれが抱える独自の課題への取り組みを率直に披露し合い地元への熱い思いを語った。NWを組織する101団体との連携成果にも触れ、「つながる」重要性も訴求する契機となった。


2面

顧客支援、活性化に注力 十八親和銀 山川信彦頭取
 他業態との連携も 
  
 
 同一県内の地域銀行同士の経営統合が相次いでいる。その先陣を切ったのがふくおかフィナンシャルグループ傘下の十八親和銀行だ。旧十八、親和2行が合併し、過去に前例のない県内1行体制に踏み出したが、その間の成果と課題をどのように受け止め、対応しようとしているのか。山川信彦頭取に話を聞いた。


3面

 有価証券 運用の出来、業績左右 大手行23年3月期決算
  安定ポート構築に軸足
  
  
 地域銀行の2023年3月期決算が15日までにほぼ出そろった。市場金利上昇に伴う外債を中心にした売却損が利益の頭を押さえたが、一部を除き株の益出しなどを総動員し利益の範囲内で収めた。コロナ融資が本格化する24年3月期でも引き続き有価証券運用の出来が業績を大きく左右しそうだ。(7面に関連記事)

4面

三井住友、みずほFGは増収増益 メガバンク23年3月期決算
MUFGも最高水準 海外の金融不安には警戒感
 

 メガバンクグループ3社の2023年3月期(22年度)決算が出そろった。三井住友フィナンシャルグループ(FG)とみずほフィナンシャルグループ(FG)は増収増益、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の純利益は前年同期比マイナスだったものの、過去最高益だった前年度並みの水準と軒並み好調だった。23年度決算については、各社ともに海外の金融不安には警戒感を見せたが本業収益がさらに伸びるとし、増益を見込む。

5面


  和歌山の出費  ニコス・紀陽銀グループ・マスタカード
最適化、高度化で カード導入 視野に

 三菱UFJニコスと紀陽銀行、紀陽カードディーシー(DC、和歌山市)が和歌山県と共同実験を進めることで合意した。同県とMastercardの連携協定を発展させる。県の物品や役務調達、公共料金、出張といった支払い手段を最適化、高度化する狙い。カードプログラムの導入が視野に入る。県全体のDX推進の機運向上につなげる。
 
 

6面

配当金額が増加すると地域への還元額も増える(22年11月に行われた奨学金贈呈式)
 配当金で財団運営 十六FG
 銀行業初 安定財源を確保 希薄化・利益相反は防ぐ
  
公益財団法人の十六地域振興財団は十六フィナンシャルグループ(FG)株の配当金を運営資金に充てることにした。安定した財源を確保する狙いで、銀行業界での導入は初めて。財団は分配された収益をイベントへの助成や学生への奨学金の支給などに充当し、十六FGの配当金が財団を通じて地域社会に還元される仕組みを構築する。十六FGは2019年3月期から4期連続で増配しており、配当金額が増加すると地域への還元額も増える循環を定着させる。


7面

満期積金 定期性へ自動振替 蒲郡信金
 特約申し込みで完結 流出防止の決定打に
 
 
 
蒲郡信用金庫(愛知県蒲郡市)は今月から、満期を迎えた定期積金を定期預金へ自動で振り替える取り扱いを開始した。契約者が事前に「自動満期処理に関する特約」を申し込めば、給付契約金の全額をスーパー定期などあらかじめ指定していた定期性預金に手続き不要でシフトされる。定期積金を主力商品に位置づける蒲郡信金では、定期預金への足もと低調な振替率が課題だった。信金業界では初めてとみられる同サービスの導入により、その改善を狙う。


8面(文化)

【Runner】 MS&ADインターリスク総研
 自然災害時の避難に関する実態と意識について
~アンケート調査結果より~【前編】



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