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6月

【432】 2023年6月5日付 フィンテック最新事情(290)

JPモルガンは最近の業界の混乱からチャンスを見出す



  米国最大規模のJPモーガン・チェース銀行(JPM)は国内銀行の買収による規模拡大を規制されている。しかしながら、アメリカンバンカー紙(5月22日付)は“JPモルガンは最近の業界の混乱からチャンスを見出す”の見出しで次のように報じた。
 「2008年の金融危機がJPMにチャンスをもたらしたように、米国最大の銀行であるJPMは、最近の業界の混乱の中で、さまざまな事業分野で市場シェアを獲得する機会を再び感じている。ハイテクに強いシリコンバレー銀行が破綻した後、ベンチャーキャピタルの分野を強化するチャンスと見ている。また、沿岸部の富裕層を顧客とするファースト・リパブリック銀行を買収したことで、ウェルス・マネジメントのフランチャイズを拡大する。さらに5月22日に開催された年次投資家説明会では、多くの中小銀行が直面している預金流出に関するような懸念は持っていないことを幹部が明らかにした」。 ……続きは本紙で。

【433】 2023年6月26日付 フィンテック最新事情(291)

マーク・ザッカーバーグはAIが必要とするヒーローである
 
 
「シリコンバレーからワシントンまで、アメリカは突然、人工知能のリスクに目覚めた。議会はAIをどのように規制するかについて話し合いを始めたばかりだが、技術は驚くほどのスピードで進歩している。規制によって『責任ある』AIの軌道が迅速かつ持続的に確立されるという幻想に浸るよりも、競争より具体的にはプロプライエタリモデルとオープンソースモデルの間の競争によって、より良くより確実な賭けをすることができるだろう」の書き出しで、The Information(6月6日付)が、“Meta PlatformsのオープンソースLLaMAモデルは、巨大なAI事業者への対抗馬となる。”と報じた。その概要を紹介する。
 「Linuxがウェブスタートアップの参入障壁を下げたように、MetaのオープンソースLLaMAモデルは、より多くの小規模AI企業の市場参入を可能にするだろう。OpenAIやGoogleのような民間企業は、言語モデルを排他的に管理し、他者が接続し、その上でプログラムを実行することを許可するが、その秘密を明かすことはない。つまり、OpenAIは全く『オープン』ではなく、アプリケーション・プログラミング・インターフェースを通じてモデルの結果にアクセスし、そのAPIの上に作られた製品にアクセスすることはできるが、モデル自体にはアクセスできないのである。このエコシステムは、ハイパースケールクラウドプロバイダーと独自の生成AIモデルの結節点に力を集中させることを目指している」。……続きは本紙で。

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