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2019年9月23日

2019年9月23日付 第3037号

1面

75歳に受給繰り下げ資産 年金の財政検証
 短時間労働者の加入など幅広く 賃金上昇率は0.8~1.6%
 
 5年ぶりの年金財政試算見直しが実施され、試算した6ケースのうち「経済成長(0.4~0.9)と労働参加が
進む」場合には、上位3ケースの所得代替率は「50.8~51.9%」と年金額(現職時の年収の半額である50%)
が確保される結果が明らかになった。残り3ケースは経済成長がー0.5・0.0・0.2%の場合「50%を割り込む時期など」を示した。とくに最悪のケースでは「完全賦課方式での給付水準は35~37%程度にとどまる」と
した。

2面(総合)

交通系電子マネーやクレジットカードにも対応したオーダーキオスク。操作はシンプルで使いやすい
駅ナカ店舗に新型端末 JR東日本グループ
 レジ負担軽減混雑緩和にも まずは都内から
 
 JR東日本フードビジネス(東京・北)とJR東日本スタートアップ(同・新宿)、デジタルソリューションを手掛けるShowcase Gig(ショーケース・ギグ、同・港)は4日、東京・豊島の「R・ベッカーズ池袋東口店」に新型の次世代セルフ注文決済端末を導入した。これまでもスマートフォンから事前注文ができるサービスを取り入れていたが、新たな端末は事前、セルフのいずれの注文にも対応する。新技術の導入によって客の待ち時間緩和や、従業員の負担軽減につなげていく。

3面(総合)

あいにくの雨もようながら、続々と利用者が姿を見せた(17日)
台風15号対応で尽力 千葉県内金融機関
 金融インフラ維持に「移動店舗車」福島から
  長期的な支援体制必要 各機関の連携に期待感 
 
 千葉県南東部沿岸を中心に広範囲にわたる強風被害をもたらした台風15号が上陸してから2週間を迎える。停電も解消へと向かい、ATMなど地域の金融インフラもほぼ回復。営業停止に追い込まれた一部店舗についても、連携先の支援もあり地域への金融サービスは維持されている。ただ、家屋損壊などの被害の甚大さは目を覆う状況。今後は長期的な視野に立った支援が求められそうだ。

4面(大手行・証券・保険)

新型ATMをお披露目 セブン銀、NEC
 高性能カメラで本人確認も
 
 セブン銀行は12日、NECと共同開発した次世代ATM「ATM+」を発表した。顔認証やQRコードの読み取りなどにも対応し、これまでにないサービスの提供を目指す。都内での導入を皮切りに、2024年度までに全国にある2万5000台以上のATMを入れ替える計画だ。安心で安全なインフラを提供するとともに、社会の変化に対応した新しい価値の提供に取り組んでいく。

5面(ノンバンク・ICT)

「中間ツール」で安全に自動化、見える化 NTTテクノクロス
 RPA含めた効率化と統制を
 
 NTTテクノクロスは10月1日から、RPAを含めた運用業務の効率化と統制を強化する新ソリューションを提供する。20年間扱う特権ID管理ソリューションを一歩進め、RPAなど自動化ツールに安全にパスワードを出し、既存ツールの最適な組み合わせで複数作業を自動化する。

6面(地域銀)

チャネル改革を推進 群馬銀
 3年かけ機能別に分類 顧客「接点」減らず
 
 群馬銀行は4日、顧客チャネルの改革方針を明らかにした。店舗機能の再構築と店舗ネットワークの選択と集中に取り組む。ATM網の充実やインターネット取引の利便性向上で、顧客の取引スタイルが変わってきたことが背景にある。深井彰彦頭取は「コンタクトポイントは減らさない」との考えを示す。

7面(信金・信組)

城南信金理事長・川本恭治氏(中央右)と神奈川大理事長・牧内良平氏(同左)が協定書を交わした
よい仕事おこしネットワーク 大学と連携、まず神奈川大から
 10月のフェア本番に229信金が参加
 
 全国の信用金庫が参加し、販路拡大などを探る「よい仕事おこしネットワーク」が大学との連携を始めた。神奈川大学(横浜市)が先陣を切って17日、事務局を務める城南信用金庫(東京・品川)で締結式に臨んだ。地方創生に向けて自治体やマスメディアと手を組んできたが、さらに教育機関が加わることで、これまで以上に中小企業の課題解決につながると期待する。すでに他大学からもオファーがあり、ネットワークはさらに強固になりそうだ。

8面(文化)

【Runner】 日本公庫 東京ビジネスサポートプラザ
 「つまずかない」を支える つなぐ役割、発揮
  「女性・若者向け創業相談ウィーク」過去最高に
 
 日本政策金融公庫が女性や若者の創業希望者に向けて開く相談会イベント「女性・若者向け創業相談ウィーク」が今年も7月から8月にかけて行われた。都内では全10会場で過去最高の313人が参加。前回の2割超増えた。東京ビジネスサポートプラザ(東京・新宿)所長の大澤雅志氏は「メルマガでの告知なども功を奏して学生も来場しました」と話す。「つまずかない創業」を支えるため、つなぐ役割を最大限に発揮する。
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