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キンケイ最新号ダイジェスト

2025年2月17日 第3271号

1面

「ファイナンシャル・ウェルビーイング」訴求 日本FP協会・Jフレック
Jフレック認定アドバイザー1160人に 85%超 FP協会資格保有者
 
 
日本ファイナンシャル・プランナーズ(FP)協会の白根壽晴理事長と金融経済教育推進機構(J―FLEC=Jフレック)の安藤聡理事長が6日、「ファイナンシャル・ウェルビーイグ」実現への取り組みを解説した。政府の旗振りで資産運用立国を目指す中、前段階の家計管理や金融経済教育の重要性は高まる。約30年を経て金利ある世界が現実となりインフレ対応も考える時期。両者は「これからが正念場」と口を揃える。プロの利活用も金融リテラシーの一部と位置付ける。


2面(総合)

デジタル活用分科会 川崎市SDGSプラットフォーム
 初のイベントに50人超 AI活用 中小企業のブランド戦略



 川崎市SDGSプラットフォーム(PF)の新たな分科会が本格稼働した。中小企業の苦手分野であるデジタルの活用を考える。5日には分科会主催の初イベントが市内で開かれ、中小企業経営者ら50人超が参加。学生ボランティアも活躍した。分科会の青木健祐会長は「デジタルを使い効果的なPR方法を活用できるようになって欲しい」と思いを話す。

 

3面(総合)

太田本部との2拠点体制 桐生信金
新本店開業100周年に合わせ 近隣信金との連携に意欲
 

桐生信用金庫(群馬県桐生市)は10日、建て替えを終えた新本店をオープンした。1階に本店営業部や応接室を設け、2階には研修などが行えるホールなどが入る。先に開業した本部機能を有する太田本部(同・太田市)との2拠点体制で、営業エリアとする群馬、栃木に広がる両毛地域をカバーする。


4面(大手行・証券・保険)

顔認証サービス開始 セブン銀
カードレスで入出金、静岡銀も導入
「認証のPFに」

 
セブン銀行は6日、顔認証と暗証番号入力などを組み合わせて現金の入出金が可能となる新サービスの提供を開始した。まずは同行と静岡銀行から始める。利便性と安全性の両方を実現した新たな金融体験を届けていく。


5面(ノンバンク・ICT)

「空き家ローン」に有担保 オリコ
第1弾は東急不動産HD 民泊一括支援サービスに


6面(地域金融)

新本店ビルオープン 南都銀
「フラッグシップ店舗」へ 関連会社も入居

南都銀行は10日、新本店ビルをオープンした。近鉄奈良駅にあった旧本店から隣の近鉄新大宮駅へと西に2㌔㍍移転、最新の免震技術を備えた地上7階建ての真新しいビルへと生まれ変わった。橋本隆史頭取らがテープカットで開業を祝った。







7面(信金・信組)

職員が取引先企業を紹介 埼玉県信金
 プレゼン大会を初開催 理解深め、信頼関係向上へ


埼玉県信用金庫(埼玉県熊谷市)は、本店営業部発案のビジネスマッチング・プレゼン選手権を初開催した。企業への理解を深め、信頼関係を向上させることなどが目的。

8面(文化)

【Runner】 十六銀・十六TT証券
資産運用8社が登壇
主催フェアに定員越え300人 1日で複数の情報提供

株式会社 金融経済新聞社
(キンケイ)
〒104-0045
東京都中央区築地7-12-14
TEL.03-6264-0881

・「金融経済新聞」(週刊)の発行
・小冊子の発行

 
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