本文へ移動

11月

【442】 2023年11月6日付 フィンテック最新事情(300)

バーチャル・アシスタント 顧客セルフサービス


 2023年9月22日のアメリカン・バンカー紙は「今日の銀行顧客はセルフサービスを求めている」との現状確認を示した上で、「人工知能と自動化は、効率性と生産性を向上させる方法を模索する銀行家の最重要課題となっている」と述べた。前号で筆者が示した生成AIの会話能力を活用したバーチャル・アシスタント(略称:Vアシスタント)の実装方式について、それぞれの銀行の戦略のレベルに応じた3つの実装(導入)方式についての考察を示しているので、その概要を紹介する。
 デジタルと電話の両チャネルでセルフサービスを推進する方法として、多くの銀行がVアシスタントを導入しているがニーズへの的確な対応が難しいため導入しないケースも。新しいテクノロジーに対する検証は必須であるが、コストもかかる。しかしながら、消費者は利便性を求めてAI技術を容易に採用している。銀行口座保有者は、金融問題を迅速に解決するために24時間365日のサービ求めており、金融機関が直感的なデジタル・ソリューションやセルフサービス・オプションを提供することを期待している。Vアシスタントは顧客の期待に応えることで、銀行が競争力を維持できる。銀行は大量の独自データを保持しており、シームレスに情報を提供できる最適なVアシスタントを見つけることが重要だ。……続きは本紙で。

【443】 2023年11月20日付 フィンテック最新事情(301)

デジタル・バンキングの展望 金融機関の課題と機会
 
 
 Covid-19の感染予防対策に効果を発揮したオンライン・デジタルバンキング。銀行業界としての進化も間違っていなかったことも証明された。その上で銀行は何を考えるべきかについて掲題のBAIニュース(9月27日付)が報道されたのでその概要を紹介する。
 「顧客はデジタルを求めているが、人間味も大切にしている。金融機関はオムニチャネル・アプローチによる信頼構築に注力する必要がある。デジタル・バンキング(DB)は銀行にとって多くのメリットをもたらし、顧客を取り込み、関係を拡大する新たな機会を生み出している。特に若い消費者の間で今後も成長を続けるだろう。ミレニアル世代の79%がDBプラットフォームの活用に最も関心を示している。しかし、金融機関(FI)が「デジタル」を定義する方法は、現代の消費者に対応するために変更する必要がある」。……続きは本紙で。

株式会社 金融経済新聞社
(キンケイ)
〒104-0045
東京都中央区築地7-12-14
TEL.03-6264-0881

・「金融経済新聞」(週刊)の発行
・小冊子の発行

 
4
1
6
8
1
9
TOPへ戻る