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【92】2015年5月25日付 バンクビジネス最新事情

予約は24時間、ATMが夜10時までに駆けつける
BMWでATMがやってくる Idea Bank
 
 米国では、モバイルバンキングを使えば、お金の引き出しを事前に予約してATMで面倒な操作なしに現金を得られるし、また、予約して支店に行くと専門家にまで相談できるようになってきた。
 ポーランドのIdea Bankでは、事業主が銀行にわざわざ行かなくても、その日の売上現金を入金できるサービスが始まった。
 タクシー呼び出しサービス「Uber」(当欄79号15年2月9日参照)と同じように、モバイルアプリを使い30分以内に呼ぶ出したり、時間と場所さえ予約すればATMを搭載した車が予約どおりに来てくれる。
 このような「ATM出前サービスがワルシャワで始まった」とアメリカン・バンカー紙(4月9日付)が報じた。
 最初の車はBMWモデルi3(電気自動車)で、ここに現金入金機(CDM)を積んでいる。サービスは朝の8時から夜の10時までで無料である。この発表2週間後に、入出金のできるATMを積んだ2台のFord車が追加され、サービスが本格的に始まった。
・・・続きは紙面に掲載
 

【91】2015年5月18日付 バンクビジネス最新事情

「海外拠点もリストラ」だが北京支店は残す
リテールからの完全撤退を検討した ドイツ銀
 
 1870年にベルリンで創業したドイツ銀行は、欧州を拠点とするグローバルな総合金融機関へと成長を続けてきた。昨年12月現在、70カ国以上、2,814拠点で幅広い金融サービスを展開している。「提案型ビジネス」を目標に掲げ、強い財務基盤と高い信用力、それに加えてすぐれた金融テクノロジーを積極的に活用し、顧客の多様なニーズに応えてきた。
 米英当局はドイツ銀行に、2年余り続いたロンドン銀行間取引金利(Libor)操作問題の調査の結果、今年4月23日に過去最大となる25億ドル(約3,000億円)の制裁金支払いを命じた。ドイツ銀行はその3日後の2015年度第1四半期の決算発表で「純収入は前年同期比24%増だったが、法務費用計上を受け純利益が半減した」と発表。
・・・続きは紙面に掲載
 

【90】2015年5月4日付 バンクビジネス最新事情

「事業規模の縮小」は避けられなくなった?!
12カ国のリテールを撤退させた HSBC
 
 HSBCは1865年に香港で創業し今年で150周年を迎えた。域内交易と国際貿易への金融支援を開始して以来、急速に成長しながらアジアや欧州、北米間の商取引が拡大する流れをとらえた。戦略の中心に、世界中の顧客を結びつける能力を身につけたH S B C 。2011年5月には「HSBCの将来を左右する、世界の潮流を『国際貿易/資本フローの持続的拡大と、新興国市場を中心とする富の創造』ととらえ、グループの再編と収益の改善を目指す3か年計画」を発表していた。
 11年末時点でHSBCは「世界85カ国に約7,200拠点と約8,900万顧客」を擁していた。すでにこの時点でロシア、チリ、タイのリテール&ウエルス・マネジメント事業を売却し、ポーランド、グルジアの事業を撤退していた。
・・・続きは紙面に掲載
 
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