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キンケイ最新号ダイジェスト

2024年7月22日 第3247号

1面

 新陳代謝、生産性向上を提言 財務省
   「国際収支の懇談会」報告書 新NISA外国資産へ 
 
財務省の神田真人財務官を座長とする国際収支に関する懇談会が最終報告書をまとめた。神田財務官は今月末で退任、後任に三村淳国際局長が就く。3年ぶりの財務官交代を前に、国際収支状況を切り口に日本経済が抱える課題をあぶり出し克服への処方箋を出した。

2面

新たな顔ぶれに 財務局長会見
 

 今月就任した各財務局長が会見に臨んだ。財務局長人事については今年4月に岡本登局長が就いた中国財務局以外は新たな顔ぶれとなっている。
 

3面

環境省 SDGs関連2事業 地域金融
 地銀、信金、信組9機関参加 静岡銀は3年連続
  
 
 環境省は今月、地域でのSDGs推進を目的とした連携事業に参加する地域金融機関を相次いで公表している。ESG地域金融の普及・促進事業には地方銀行、信用金庫、信用組合の計9機関が参加する。投資融資先の温暖化ガス(GHG)排出量の削減を促すモデ
ルケースの創出を目的としたプログラムには地銀3行が選ばれた。

4面

保険買い取りで新会社 マネックスG
 解約返戻金よりも高い金額で 生活費、治療費の足しに


マネックスグループは11日、子会社のマネックスライフセトルメントが末期がんなどの患者の生命保険を買い取る新サービスの提供を開始したと発表した。生命保険の解約返戻金よりも高い金額で売却することが可能となり、希望する治療や生活の充実に活用してもらうことが狙いだ。


5面


  能登支援 業界超えて クレディセゾン
   新たな形検討 夏対策も

能登半島地震発生から半年が過ぎたが、今も避難所生活を強いられる、ようやく仮設住宅に入った、県外の避難先から帰れないなどの状況も多い。クレディセゾンが12日、支援内容を明らかにした。

6面

足利銀・群馬銀 産業活性化で合同研修 地域銀
 長野では女性監査部員が情報交換 垣根超え課題共有

複数の地域銀行による広域イベントが7月に相次いだ。連携する足利・群馬2行は2日間にわたって研修。長野市で行われた女性監査部員のキャリア形成支援をテーマにした情報交換会には地域銀6行が集まった。実務を担う行員を対象にした広域のイベントは珍しく、意見の交換や課題の共有を通じて、業務知識のほか、日常では得にくい気づきや学びで相互に刺激を受けたようだ。

7面


ラッピングバス 市内を循環 大阪商工信金
「繊維の街」アピール 

 
大阪商工信用金庫(大阪市)がバス会社と組んでラッピングバスを走らせる。同信金の本店があるのは中央区本町のビジネス街で「船場」の中心地。繊維の街として知られ、老舗アパレルの本社や卸専門店が軒を並べている。キャラクターと繊維の街をあしらったバスで地域の魅力を発信する。

8面(文化)

【Runner】 MS&ADインターリスク総研
 有価証券報告書「事業等のリスク」開示 
充実度の現況と課題
  
 


株式会社 金融経済新聞社
(キンケイ)
〒104-0045
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TEL.03-6264-0881

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・小冊子の発行

 
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