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株式会社 金融経済新聞社
(キンケイ)
〒104-0045
東京都中央区築地7-12-14
TEL.03-6264-0881

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・小冊子の発行
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2016年9月

2016年9月
 
【151】2016年9月26日付 フィンテック最新事情㉞
平均送金額は「たった2㌦」、   「Shared Money」機能もある
若者が絶大な支持 小口決済のVenmo
 
 アメリカン・バンカーとウォール・ストリート・ジャーナルの両紙は8月24日、個人間のお金の受け渡しサービスVenmo(ベンモ)に「若者たち、特に学生に絶大な人気がある。ファイナンシャル・アプリの至宝」とまでの高評価だと報道した。このため、同様のサービスを提供している米銀大手行は「対抗意識をむき出しにして対策を練っている」。
 ペンシルバニア大学の同級生で大学寮のルームメイトのイスマル氏とコーティナ氏は、卒業後に別の道を歩んでいたが、イスマル氏の呼びかけで2009年にVenmoを設立。12年3月には本格的サービスをスタート。それ以来、アプリのダウンロードの上位を占め続け、今年第2四半期の取扱金額だけで40億ドル。前期比25%増、年間では実に2.4倍にもなった。
 米銀大手行のJPモルガン・チェース銀行、バンク・オブ・アメリカ、ウエルスファーゴでは、メールアドレスや携帯電話番号だけでお金をやり取りできるサービスをClearXchange共同システムを使い、同様に提供している。しかし15年の年間扱い金額は400億㌦、前年度比では40%の伸びにとどまっていた。
・・・続きは紙面に掲載
 
【150】2016年9月19日付 フィンテック最新事情㉝
BBVAは世界からフィンテックの人材を求めている
EUの「ボーナス規制」、必要なのか
 
 銀行も旧来の銀行のままでなく、デジタルバンクに変身するよう求められている。顧客も主な取引がサイバー空間となるデジタル社会に変容するただ中にある。
 この流れの中で登場した「銀行を破壊するFintech」に対し、銀行自身がデジタルバンクへ変容するための戦略に、「Fintechを抱き込む」銀行が増えてきた。象徴する動きが、グローバルにデジタル化人材を求める「デジタル・ゴールドラッシュ」だ。
 その先頭立っているとされるBBVA(バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア)は、EUに対し、「ボーナス規制からFintechタレントを除外するよう求めた」とフィイナンシャル・タイムズ紙(8月22日)が報じた。英国がEU離脱を決めて2カ月後のことだった。
 スペインを本拠地とするBBVAは、スペイン2位の資産規模、米国、トルコ、メキシコ、を主要市場に、35カ国9153拠点、3万958台のATMを抱える。強いリーダーシップを発揮するフランシスコ・ゴンザレス会長のもと、デジタルバンクへの変身を進めている。
・・・続きは紙面に掲載
 
【149】2016年9月12日付 フィンテック最新事情㉜
引き抜き合戦の末、シティ銀の新リーダーに就いたゲビン・マイケル氏
モバイル・ファーストは、人材を動かす
 
 米国銀行業界でモバイルバンキングが急速に普及していく中で「モバイル・ファースト」と言われるようになって、久しい。フィンテック・サービスが最初に出てきたのもスマホのモバイルバンキングをターゲットに簡単で使いやすさをセールスポイントにしたものだ。
 バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は、今年第2四半期の決算プレゼン資料の中で「デジタル・バンキングのトレンド」のページを設け「モバイル・ファースト」の経営方針を裏付けた実態を報告した。
 このバンカメの主要指標を紹介する。
 ①PCバンキングのユーザーは3300万人②モバイルバンキングのユーザーは2020万人③預金(入金)に占めるモバイルバンキング取引件数は全体の17%(毎期1%増加)④週間取引件数を見ると、モバイルバンキングが7200万件、PCバンキングが4000万件、ATMが1300万件、電話が1000万件、来店が600万件。
 バンカメでは2000万人の顧客が頻繁にスマホを使い、銀行と取引している。つまり銀行は顧客とはモバイルバンキングを通じ、常に結ばれているわけだ。
・・・続きは紙面に掲載
 
【148】2016年9月5日付 フィンテック最新事情㉛
レポートには最新の投資情報が示されている
新局面か、銀行系VCの積極投資
 
 フィンテック投資レポート(KPMG/CB Insightsの2016第2四半期版=2Q16)が8月17日に発表されており、その概要を紹介する。
 昨年の4Q15 にはフィンテック市場に限らず投資の大幅な落ち込みが報告され、不安を抱かせた面もあった。しかし今年の1Q16にフィンテック市場への投資状況は大きく持ち直し、V字回復の兆しを見せたが、今回のレポートは、再度の落ち込みが報告されている2Q16時点のものだ。
 過去1年間の四半期ベース(グローバル)では、3Q15の49億㌦から、4Q15は19億㌦に落ち込み。1Q16は49億㌦と回復したものの、2Q16は25億㌦にほぼ半減した。
 ただし、アジア、北米、欧州の3地域別では、アジア市場は大型案件に左右されており、四半期別の変動が激しい。3Q15から四半期ごとに16億㌦、5億㌦、28億㌦、8億㌦と大きく変動。
 北米も28億㌦、10億㌦、15億㌦、13億㌦と、2Q16で減少幅は限られた。
 それに比べ欧州では4億㌦、3億㌦、3億㌦、4億㌦と一定水準を維持、2Q16には増加している。
・・・続きは紙面に掲載
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