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【89】2015年4月27日付 モバイルバンキング最新事情

スマートATMでデジタル化が進む
1万8,000人/日増のピッチ JPモルガン・チェース
 
 JPモルガン・チェースは1月14日の決算発表でジェイミー・ダイモン会長兼最高経営責任者は、「コンシューマー&コミュニティー・バンキング部門では当期および2014年通期でみても預金残高と顧客投資資産が大きく拡大し、経費削減でも目標値を上回った」と2014年通期の純利益と一株当たりの利益が過去最高を記録したことに大きく貢献したと発表した。 
 その後、2月のIRミーティングと4月8日に発表されたアニュアルレポートでは、同部門のデジタル化の進展状況とその効果についてのデータが公開された。
 14年末時点のコンシューマー&コミュニティー・バンキングビジネスのプラットフォームは、支店が5,602店(対前年比28店減)、ATMが1万8,056台(同11%減)、支店行員数が5万2,800人(同11%減)の規模。顧客数は5,800万人(同60万人増)だった。
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【88】2015年4月20日付 モバイルバンキング最新事情

スマホ取引の広がりを支える最新のビデオ技術
世界に先駆け「ビデオ・バンキング」 バークレイズ銀
 
 バークレイズ銀行は13年2月、「正しい価値観に基づいて正しい方法で事業を行い、株主の皆さんにふさわしいリターンを実現して、お客様、従業員、コミュニティー、株主のすべてのステークホルダーの『選ばれる銀行“Go―To Bank"』になる」との目標を掲げた。(アントニー・ジェイキンス・グループCEOの宣言)
 「適正水準の業績の達成」と「成長の維持」を経営方針に据え、銀行の変革を進めている。今年はコミュニティーの銀行として、お客さんのところに出向き、サービスをフェース・ツー・フェースで提供する方針も打ち出した。
 このように選ばれる銀行になりたいと願うバークレイズ銀行は、モバイルバンキングでも他行に先駆けて顧客ニーズを掴んだ先進的なサービスを開発して、英国ひいてはヨーロッパの銀行業界をリードしている。
 
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【87】2015年4月13日付 モバイルバンキング最新事情

英国銀行協会「デジタル化」レポート
劇的に変わった 英国銀行協会
 
 「電子化は世界中で多くの産業に変化をもたらし、個人だけでなく会社も含め行動様式を変えた。銀行業務も例外ではない。何年にもわたり銀行は業務の電子化を目指していたが、その変化のペースを劇的に速めたのがモバイル機器の登場だ。ほとんどゼロから、今では何百万人もの人がスマホで自分の口座をチェックして、毎日の支払いをするためにモバイルバンキングのアプリを使う」
 この書き出しで、英国銀行協会は3月24日、「デジタル化による変革の流れ」と題したレポートを発表した。
 レポートによると英国におけるデジタル社会の現状は次の通りである。
 ①2014年に国民の76%が毎日インターネットを使い、91%の成人がスマホを含むモバイル機器を持つ②インターネットショッピングをする消費者の比率は、08年の53%から14年には74%に急増③すでに12年に英国は、EUでオランダと並ぶ最大のオンラインショッピング王国になった④12年に、e―コマースの売上が08年対比47%増と急増した。 
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【86】2015年4月6日付 モバイルバンキング最新事情

「考えなくてもお金がたまる?」
35歳以下の貯蓄率「▼2%」 Digit貯金サービス

 モバイルバンキングのユーザーの多くは35歳以下のミレニアム世代である。この世代の10人中8人は金融不況を経験し、節約することを学んだ。しかも学資ローンなどの返済に追われて給料日から給料日の間を何とか生きながらえていると当欄55号(本紙14年7月14日付)で紹介したが、その実態に切り込んだ2つのレポートが昨年11月に発表された。
 ムーディーズ・アナリティックスは、35~44歳の働く世代の貯蓄率が約3%であることに比較して、「35歳以下の世代は、収入より支出の方が大きく、貯蓄率はマイナス2%になった」との調査結果を公開した。
 失業率は下がっても長期の失業者は増えている。仕事を望んでもパートタイムの仕事しかないのが700万人の人々。しかも週給の平均額が金融不況の前とほとんど変わらずに低い。ミレニアム世代には、これらの現実がのしかかっている。
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