2019年6月10日
2019年6月10日付 第3025号
4・5面(特集)
『信用金庫の日』
全国250信金一斉に 地域に根差す強み、いかんなく
1951年(昭和26年)に信用金庫法が公布・施行されたことにことにちなんで制定された6月15日の「信用金庫の日」。全国信用金庫協会の調べによると、6月中に250の信用金庫が関連イベントを展開する。環境変化に伴い、地域金融にも省力化の波が押し寄せているが、いかに技術が進展しようとも、地域、顧客との濃密な信頼関係が今後も生命線になることは変わらない。今は地域が主役にならなければ立ち行かない時代。地域に根差す強みを感じる良い機会としてほしい。
〔北海道〕 旭川信金 彫刻のまち、きれいに
伊達信金 小切手などを寄付
〔東北〕 盛岡信金 森林保全でボランティア
北上信金 来店客にアジサイの種
〔関東〕 城北信金 「毎年楽しみ」ゴーヤの種
水戸・結城信金 老人福祉施設など清掃
瀧野川信金 普段の接客で〝信金らしさ〟
〔近畿〕 京都信金 職員らがロビーコンサート
大阪信金 定期積金で緑化支援
〔東海〕 岐阜・東濃信金 来年の大河テーマに講演会
いちい・半田信金 防犯・詐欺撲滅を呼びかけ
〔中四国〕 米子信金 来店客に観葉植物
山口3信金 恒例の信金クイズ
〔九州〕 福岡ひびき信金 寄席とヒップホップダンス
大分・田川信金 オリジナルのうちわ