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2019年3月25日

2019年3月25日付 第3016号(6面)

6面(特集)

【大阪府内の7信金特集】 中小企業の人材支援
 
 「中小企業の悩みは技術課題の解決や販路拡大による売り上げアップから人手不足解消に移行している」。常日頃、取引先と接点を持つ金融機関の共通の認識だろう。厚生労働省によると2018年の有効求人倍率は全国平均で1.61倍。2009年以降、9年連続で上昇中だ。大阪は1.76倍と全国平均を上回る。好調なインバウンドに加え25年の大阪・関西万博にIRとイベントは目白押し。中小零細企業の人手不足は今以上に深刻さを増していくと予想される。そんな大阪の取引先企業の課題に地元信用金庫が人材支援に動き出している。府内7信金の動向を追った。
 
 大阪厚生信金 北おおさか信金 合同企業説明会
  アピール不足を集団化で解決 新卒採用じわり効果
 
 大阪シティ信金 大阪商工信金 大阪信金 永和信金 外部専門機関との連携
  プロ人材拠点や技専校に橋渡し 高まる中小の聞き意識に
 
 枚方信金 大企業OB活用のアクティブシニア
  埋もれた退職者の能力引き出す 経営課題の「知恵出し役」に
大阪電気通信大で開かれた合同説明会
熱気があふれる大阪厚生信金の内定エクスプレス
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