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2019年2月25日

2019年2月25日 第3012号

7面(特集)

【中国・四国・近畿地区信金】
 産学連携 地方創生で高まる貢献
 
 地域金融機関と大学など教育機関との連携が増えている。中小企業のニーズと大学のシーズをマッチングするための接着剤の役割が求められている。新たな製品を生み出すことになれば企業の体力が増し、地域の雇用につながる。大学にとっても格好の研究の場になり、アピールポイントになる。最近では技術系以外の大学や高専な
どにも間口が広がっている。人材確保など課題解決の目的にも変化がみられる。中国・四国、近畿地区信用金庫の先進的な産学連携事例を追った。
 
 滋賀中央信金 大学生アイデア競い、事業化支援 
  来年は参加倍増
 
 大阪信金 ヒット商品「舞昆」生む 
  常駐コーディネーターが仲介役
 
 淡路信金 ため池の水面活用し、メガソーラー 
  売電で課題解決と活性化の一石二鳥
 
 広島信金 料理学校のアイデア生かす
  広島駅で「きら星弁当」
2018年度のコンテストの模様。来年度は県内すべての大学に輪を広げる
社名変更するほどのヒット商品となった舞昆
ため池の湖面を覆うソーラーパネル
学生の知恵を詰め込んだ「きら星弁当」
株式会社 金融経済新聞社
(キンケイ)
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