2018年6月11日
2018年6月11日付 2982号
4・5面(特集)
【信用金庫の日】6月15日
地域との絆「再確認」 高まる存在感、社会にアピール
今年も6月15日の「信用金庫の日」がやってきた。1951年(昭和26年)に信用金庫法が公布・施行されたことにちなんで始まったが、今では信用金庫と地域との「絆」を再確認する日となった。法律が制定された当時と今では、信用金庫が置かれた状況は大きく異なる。先行きの見通しが不透明な時代だからこそ、地域と共存し、利益追求だけに走らず、地域経済を底辺から支える協同組織金融機関が強く求められている。関連イベントが各地で行われる6月は、高まる信用金庫の存在感を改めて社会に示す絶好の機会となりそうだ。
〈北海道〉 花で笑顔いっぱい(釧路信金)
献血、清掃活動も
〈東北〉 おいしい交流で地域元気に
継続した活動 人気博す
〈関東〉 来店客に心尽くしの贈り物
イベントで地域に恩返し
「おもてなし」の精神発揮
〈東海〉 詐欺撲滅へ県警らと連携(三重県信金協会)
38回目の交通安全・防犯運動
〈近畿〉 緑化事業応援で定積(大阪シティ信金)
フラワーポットをプレゼント(大和信金)
〈中国・四国〉 映画鑑賞会を開催(おかやま信金)
信金クイズ、ビーチの清掃も
〈九州〉 逆風を吹き飛ばせ
寄席で笑顔 便利グッズも