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2016年3月14日

2016年3月14日付(第2879号)6面

【大阪地区信金特集】 イメージアップにデジタル多用
 硬軟織り交ぜP
 
 【大阪】信用金庫業界においても、ディスプレーで情報を発信するデジタルサイネージやウェブ広告、着ぐるみなどを活用したPR合戦が激しくなりつつある。大阪府内では、2013年から14年初めにかけての合併信金の誕生を機に、デジタルサイネージ手法が定着した。大阪の鉄道会社などでの街頭戦略や店内ディスプレーによるアピールなど、さまざまだ。キャラクターの着ぐるみが参加する記者発表も珍しくなくなり、新聞紙面など各媒体を通じたイメージアップにも一役買っている。ラジオCMも多くの信金で採用し、提供のみならず番組を通じ取引先紹介などでは信金の役割や地域貢献などを語っている。大阪の代表的な信金の例をみてみる。
 
 大阪シティ信金  あべのハルカスでデジタルサイネージ 今後は「SNS対応」が課題
 大阪信金     理事長自らラジオに出演 着ぐるみが知名度アップに貢献
 北おおさか信金  「きたしんくん」で地域密着宣言
 大阪信金     ウェブ広告開始、アクセス5倍に 渉外支援、手ごたえ十分
 昌栄印刷     キャラクターをつくり育てる
多くの通行人の視界に入る大阪シティ信金の街頭デジタルサイネージ(あべのハルカス)
大阪府との連携協定締結式では、キャラクター同士で声明も出した(大阪信金)
職員公募で誕生した公式キャラクター「きたしんくん」
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