キンケイ最新号ダイジェスト
2026年7月6日 第3331号
1面
トップ交代 8年ぶり
新総裁に藤井氏「安心と挑戦を」
日本公庫
日本政策金融公庫は6月23 日、藤井健志新総裁の就任会見を開催した。交代は8年半ぶり。前総裁の田中一穂氏とともに登壇した藤井氏は「事業者を取り巻く環境は不確実性が高い状況が続いている。政策金融の担い手として安心と挑戦を支え、ともに未来をつくるという使命を果たしていく」とあいさつした。
2面(総合)
Interview クレディセゾン・水野克己社長
30年「平均年収1000万に」
30年「平均年収1000万に」
社員の自己成長促す
クレディセンの水野克己社長が本紙インタビューに応じ、平均年収を2030年に1000万円へと引き上げる目標を明らかにした。報酬水準の引き上げと業績に連動した利益配分の両輪で推進。これに伴い、25年は約4000人の全社員に決算賞与として120万円を支給する。「総合金融グループとしてトップレベルの年収を実現することで社員の自己成長や高パフォーマンスを促したい」と狙いを語る。
3面(総合)
全信中協会長に長野県信組・黒岩理事長
広島市信組・山本理事長の退任で
信組2団体 トップ交代
信用金庫・信用組合の上部団体が開いた6月の通常総会では、例年とは異なるサプライズが飛び出した。29日に都内で行われた全国信用組合中央協会(全信中協)、全国信用協同組合連合会(全信組連)の上部2団体のトップ交代が行われ、全信中協の新会長に長野県信用組合(長野市)の黒岩清理事長が就任した。
4面(大手行・証券・保険)
中小新興向けサービス始動
資金調達、AI与信で 30年度に10万口座
みずほFG・アップサイダー
みずほFG・アップサイダー
みずほフィナンシャルグループ(FG)は6月 30日、グループのUPSIDER(アップサイダー)とみずほ銀行の強みを掛け合わせ、スタートアップ(SU)や中小企業を支援する総合金融サービス「UPSIDERBANK by MIZUHO」の提供を開始した。資金調達や決済を一手に担い、企業のさらなる成長を後押しする。
5面(ノンバンク・ICT)
AIの脅威 AIで守る
予約優先のプラットフォーム
OPSWAT
OPSWAT Japan(東京・千代田)は6月17日に手がけている予防優先のサイバーセキュリティープラットフォームに悪質ファイル対策用の2つの新機能を加えた。AIを使う有害ソフトウェアいわゆるマルウエアの開発が増えており新たなマルウェアは1日あたり56を数える状況だ。
6面(地域金融)
「地域共創戦略」加速
まちづくり推進 高度化等会社立げ
清水銀
【名古屋】清水銀行は「地域共創戦略」の取り組みを加速する。非金融分野での支援を通じて地域産業振興を後押しする目的から、1日付で地域商社事業を営む他業銀行業高度化等会社を設立した。同社は主力領域としてまちづくり、交流機会を深める個人向け、DXの3支援事業を掲げ、付随する関連サービスを提供する。他行の地域商社と地元産品交流を進める越境ビジネスマッチングに乗り出すなど、資金・人・モノの循環を強め地域経済の持続的な成長を目指す。
7面(信金・信組)
地域商社「京信BP」設立
ブランド力向上で中小支援
京都信金
京都信用金庫(京都市)が地域商社に参入する。企業ブランドの構築や販路開拓を後押しする。金融機関の地域商社は地元産品の販売に力を入れる傾向があるが、新会社は課題の洗い出しや解決するため息の長い伴走支援が特徴のようだ。商品開発に特化せず人材、新規事業、事業承継など幅広い分野で中小企業の悩みに応えていく。年間150~200社の成約を目標にする。
8面(文化)
【Runner】
アスリートクラブ10周年 積極採用で選手を支援
城北信金
