2026年4月6日 第3320号
2026年4月6日 第3320号
1面
新たなステージの転換点
中東情勢、長期化を懸念
全銀協
全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は1日に会見を開いた。「今年度は日本経済が新たな成長ステージへ踏み出すための極めて重要な転換点であると考えている。銀行界として挑戦する企業に寄り添い続けることが今まさに求められている。銀行が果たすべき役割を全うし、日本経済を押し上げていきたい」と抱負を語った。
2面(総合)
人材戦略の検討など後押し
持続的成長に貢献し続ける
ーー全銀協 半沢会長お別れ会見
全国銀行協会の半沢淳一会長(元三菱UFJ銀行頭取)は3月19日に会見を開いた。不確実性高まる中東情勢を巡っては「一概には言えないものの、資材不足や物流停滞による生産制約コスト増などによる収益悪化や与信費用増加の可能性がある。地域や産業ごとのリスクを適切に管理することが重要」と述べた。
3面(総合)
相次ぐ再編 地域の課題打開に臨む
●千葉・千葉興業銀
●群馬・第四北越銀
●しずおかFG・名古屋銀
●七十七・山形・東邦銀
年度末の3月下旬に地域銀行で再編絡みの動きが立て続けに発表された。各案件に通底するのは、人口減で不可逆的に進む衰退の流れを地域金融機関としていかに打開していくかという共通テーマだ。各行・グループがどのような展開を考えているのかを報告する。
4面(大手行・証券・保険)
ウェルスナビとeスマート証券を統合
27年めど、エムネットの中核に
MUFG
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は3月24日、資産形成サービス強化に向けて新会社を立ち上げる。新会社は三菱UFJeスマート証券とロボアドバイザーサービスを提供するウェルスナビが経営統合する形で実現予定。まずは中間持株会社を設立し、円滑な移行につなげる。エムットの中核的な役割が期待される新会社。デジタルバンクとともに中長期的な資産形成を支援していく。
5面(ノンバンク・ICT)
金融アナリストんへの登竜門 4回目のコンテストー海外組も
Point72・ブラックロック・東京海上AM協賛
Gyoseki
Gyoseki
投資分析ツールなどを開発・運営するGyoseki(東京・渋谷)が3月に「Gyoseki大会」を都内で開いた。企業アナリストやファンドマネジャーをめざす大学生や大学院生が株式投資の業績や利益を予想する精度と手法を競う。加藤寛之代表は「次世代の金融人材育成と金融技術の向上機会として機能する」と自信をみせる。
6面(地域金融)
AI・人財に積極投資 地域銀
金利ある世界の新中計 「稼ぐ力」と「成長力」追う
複数の地域銀行・グループが今年度から、策定した新たな中期経営計画を展開し始めた。AI・DX領域や人的資本への投資をさらに積み増し、競争優位性を盤石にしていく。金利のある世界で持続的な成長軌道を確実にとらえる。
7面(信金・信組)
信金、各地で入庫式
“らしさ”垣間見せる
ミニコンサート、配属先訪問など
全国の信用金庫で1日に行われた入庫式では厳かな雰囲気の中にも協同組織金融機関らしさが垣間見えた。東京東信用金庫(東京・墨田)は地元交響楽団と声楽家のミニコンサートを用意。川崎信用金庫(川崎市)は式終了後、早速配属先を訪問。浜松いわた信用金庫(浜松市)にはアスリート職員が加わった。
8面(文化)
【Runner】碧海信金
SLL順調な滑り出し 伴走支援で課題解決へ
全国信金では実行数100件超え
