2026年2月16日
2026年2月16日 第3314号
1面
自民、単独過半数獲得 衆院選
与党で352議席 「謙虚に大胆に政権運営」
衆議院議員総選挙は2月8日に投開票が行われ、与党の自由民主党が316議席、日本維新の会が36議席獲得。与党で過半数の233議席を大きく上回る352議席となり、歴史的な結果となった。立憲民主党と公明党が合併した中道改革連合は49議席の獲得に終わる厳しい結果に。今後の高市早苗首相の舵取りに注目が集まる。
2面
信州大発の新興創出で協定 長野県信組
「金融の目線」で起業家教育 大学シーズと中小技術結ぶ
長野県信用組合(長野市)は信州大学発スタートアップ支援で連携する。大学の専門人材が生み出す社会実装のプロセスにあたり、同信組取引先の中小企業が保有する技術ニーズを紹介し、大学の研究シーズとの結び付きを後押しする。並行して起業家教育でも同一歩調をとる。金融機関の目線から起業家セミナーの共催、主に工学部の学生や職員向け課題解決型の学習・授業(PBL)で相互に協力する。地域の魅力をプロデュースし、新たな価値の創造に生かす。
3面
DX推進支援テーマに発表会 新潟県3機関
職員のモチベーション向上へ 業績評価見直し着手
新潟県の2信用金庫、1信用組合の3協同組織金融機関が「どのようにDX支援体制を構築したのか」を発表する報告会が10日、新潟市内で行われた。3機関はいずれも支援体制に課題を抱えているという問題意識のもと、DX支援のための伴走支援のモデルづくりや営業店の意識改革、自社DXに取り組んだ。その成果を踏まえ、次年度以降、推進態勢を整える。
4面
純利益、いずれも1兆円超 メガバンク・25年4~12月期決算
政策金利引き上げが影響 国債ポートフォリオ入れ替え加速
メガバンク3社の2025年4~12月期決算が出そろった。政策金利の引き上げ影響もあり、いずれも純利益が1兆円を突破するなど好調な結果となった。好決算を受けた上方修正は行わず、通期決算に向けて着実に歩みを進める。
5面
シンガポールに進出 ジャックス
ASEAN6カ国目 CTCA社株取得
ジャックスがシンガポールに進出する。現地法人CAR TIMES AUTOMOBILE (CTAM社)の傘下でファイナンス会社を営むCAR TIMES CAPITAL(CTCA社)の株式49%を取得し同社の経営に参画することにした。4月中の株式譲渡実行を予定する。
6面
事業再生の実務者交流会 きらぼし銀
組織の枠を超えノウハウ共有 横浜銀や日本公庫参加
きらぼし銀行は5日、横浜銀行や日本政策金融公庫の事業再生実務者を招き交流会を開催した。金融機関の枠にとらわれず、実務者同士が関係を深めることで、いざという時にスムーズな連携を実現していく。
7面
「地域強じん化戦略」展開 浜松いわた信金
防災・減災・復興力一体で 自助と共助で構成
南海トラフ地震や津波による甚大な被害が想定される静岡県を地盤とする浜松いわた信用金庫(浜松市)は、地域の防災に関する強じん化の向上を目指す「地域レジリエンス戦略」を展開する。金融サービスの維持・早期再開を図る「自助」と、災害時の資金支援や復旧支援を行う「共助」の施策で地域全体の防災力・減災力・復興力を一体的に高める。
8面(文化)
【Runner】インパクト志向金融宣言
SMBC、JPX、東大トップが鼎談
